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悲しみは


忘れたわけじゃない。
消えるわけはない。
ただ、あたしの底に、澱の中に、深くふかく沈められただけ。

宝石みたいに、切り刻まれた肉みたいに、誰にも見せないよう、見えないよう。
真っ暗な場所で、けど同時に淡い光を放ってる。
それはあたしにとっての聖域なの。

光と闇はたぶん同じ程の価値しかなくて、どちらも多分、本当には同じもので。

叫びたかった。
こんなに辛いと。
あたしは可哀そうなんだと。

大丈夫なんかじゃない、そんなわけないでしょう?

でももう過ぎたことなんだ。
本当に、そうなのだ。
6年も経って。気が付いたら。

あたしは相変わらず頑なで。
でもそれこそがあの人の、きっと、あたしに見出していたあたしの魅力で。
壊してしまいたい、でも壊せない、ううん、壊したとしたって、あたしはずっと、気が狂いそうにあたしのまま。

突然奪われる命がある。
ひっそりと死んでゆく命がある。
それと同じだけ、残された命が。

誰とも触れ合いたくない、でも触れ合いたい。
大好きな人たち、大切で大切でしょうがない人たち。
会いたいけど会いたくない。

誰かに会うと寂しくなる。どうしようもなく辛くなる。

ああ、誰かの笑顔が見たいよ。
あたしの傍で、笑ってほしい。
気楽になりなよって。
大丈夫だよって。



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